プラントベースのライスバーガー
東京都文京区千石にあるキッチンスタジオ atelier月(アトリエツキ)です。
先日、カルフォルニアのお米「カルローズ」のタイアップ料理教室を開催させていただきました。
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種で日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒米」の中間にあたります。
カルローズは短粒種と長粒米、双方の優れた点を持ち合わせ「軽い食感」とアルデンテとも言える歯ごたえが魅力!
今回はカルローズの特徴を活かして3品ご紹介しています
プラントベースライスカツバーガ
こちらは植物性の食材のみで作りました。肉の代わりに車麩(くるまふ)で作るカツと白胡麻ペーストベースのクリーミーソースで仕上げています。植物性の食材だけですが、ボリューム満点。食べる満足度が高いのに胃もたれしないヘルシーさ。
レシピは下記のURLをクリックしてください!
https://www.usarice-jp.com/recipe/recipe1058.html
カルローズ inポテトフライ
茹でたカルローズを加えることで粒々の食感が楽しめます。行楽シーズンにもおすすめです。
ブリスボール
こちらもALL植物性。卵・乳製品・白砂糖は使わずに作りました。
オーストラリアのヨギー(ヨガをする人の呼称)発祥と言われるプラントベースのお菓子、ブリスボール。
一般的にはドライフルーツやナッツを使って作りますが、カルローズを加えることでやさしい食感を楽しめます。運動の合間の栄養補給にもピッタリ。材料は混ぜて作るだけ。大人の女性たちに大好評でした!
カルローズはヘルシーなレシピアレンジがたくさん!
カルローズは茹で調理で簡単に作れるので、忙しい時はもちろん、さっぱりサラダのアレンジも豊富!
とにかく食感が良いので、リゾットとの相性は抜群!イタリア料理レシピで人気のKEITAさんのリゾットレシピも豊富に公開されているので必見です。
https://www.usarice-jp.com/recipe/ctg/KEITAさんが作るカルローズ簡単レシピ/
今後、機会があればカルローズの魅力を伝えていきたいと思います。
料理家 服部みどり
飲食店や農園(豆苗や機能性野菜スプラウトを扱う国内最大規模の室内植物工場)でのレシピ開発職を経て、企業レシピ開発のほか、NHKや月刊誌などで、食の識者として活動中の料理家